韓国ソウルにある名門中央大学校から視察をお迎えしました。中央大学校は現在の李在明大統領を輩出した大学としても知られています。高齢者に対していかに効果的な生涯教育を提供できるかを検討するなか、RSSCのことを知りたいと、生涯教育と外国人向け短期課程に関する業務を担われている朴秉喆教育運営チーム長と国際教育チームの崔オジンさんが、中央大学校で韓国語を学んだ勅使河原さんを通訳として伴っていらっしゃいました。
中央大学校で開発・運営されているさまざまなプログラムを紹介していただき、韓国で初めて芸術学部を設置した大学であり、多くの映画監督、俳優、歌手が中央大学校出身であることを知りました。RSSCの概要を説明した後は、「立教大学の全学共通科目を履修し、異世代共学をしている受講生はどのくらいいるか」「受講生の登校頻度は?」「ゼミナールではどのようなことを行うのか」といった具体的な質問が出され、滑らかな通訳のもと質疑応答がスムーズに進みました。小雨模様のなかキャンパス内をめぐり、立教学院展示館や授業見学をし、大学キャンパスで展開されているRSSCの雰囲気を体感していただきました。