韓国の聖公会大学から、キム・ギョンムン総長、イ・グァンシク法人理事長、ファン・セヒ大学発展室長ら3人の視察を受け入れました。聖公会大学は立教大学と同様に、イギリス国教会系のキリスト教の大学です。大野 久RSSC統括特命教員らが応対し、RSSCの概要を説明しました。聖公会大学からは、RSSCに対する学部生の反応や、成績評価、受講料の設定のことなど、RSSCのようなプログラム設置を真剣に検討されていることが伝わる質問がたくさん出されました。折よく行われていた夏期集中講義「ソーシャルビジネスの理論と実務」(永沢映先生担当)で受講生が真剣に学んでいる様子を見学していただきました。聖公会という共通のルーツを持つ大学ということもあり、終始和やかな雰囲気での会合となりました。