秋学期授業期間終了後の課外活動が、今年も2月上旬から3月下旬にかけて行われました。この課外活動は、受講生のさらなる学習意欲に応える自由参加のプログラムです。
フィールドワーク「不忍池 冬のカモ観察会」、「JAZZ入門講座」など、魅力溢れる8つのプログラムが実施されました。「セカンドステージを楽しむ詩心・気心」は、長年にわたり立教大学およびRSSCで教鞭をとられた渡辺信二先生の最後の課外活動(最終講義)となりました。大勢の現役受講生と修了生が集結し、先生の最後の講義に感慨深く聞き入っていました。
講義は2部構成で、第1部「気心の時間」では気功の実践、第2部「詩心の時間」では詩の朗読や先生の研究分野であるアメリカ詩についての概説もあり、先生の幅広い知識に触れた2時間でした。最後はRSSC創設時のお話や、思い出話を語られ、和やかな雰囲気の中締めくくられました。
セカンドステージ世代の社会貢献活動参加を支援する認定NPO法人プラチナ・ギルドの会と連携し、プラチナ・ギルドの会が企画するスタディ・ツアーにRSSC受講生が参加しました。