2024年12月12日(木)5時限終了後、本科生・専攻科生・教員が学生食堂「東京ハラルデリ&カフェ」に集合し、「RSSC Holiday Party 2024」が開催されました。
RSSCでは毎年パーティが行われていますが、「東京ハラルデリ&カフェ」を会場とするのは初めてです。本科ゼミ世話役会(本科生18名で構成された委員会)のメンバーと担当教員の大野久先生が、この日のために、一から相談・企画・準備を進めてきました。
その中でも、今回初の試みだったのが、着席でのお弁当スタイルで、SDGsの観点からも食べ残しのないスタイルが提案されました。
また、座席はゼミメンバーが同じテーブルにならないように、事前にテーブルNo.が配られ、新しい仲間との出会いが演出されていました。
世話役会メンバーの開会宣言後、渡辺信二先生による乾杯の挨拶では、聖公会(キリスト教宗派)の立教大学に、ハラルの食堂ができた意味など貴重なお話を聞くことができました。
イベントでは、立教大学にまつわるクイズ大会、現役生と修了生の合唱グループ「RSSCセントポール合唱クラブ」の皆さんによる歌の贈り物があり、最後は参加者全員による立教大学校歌の合唱が行われました。
入学式から8か月、RSSCでたくさんの出会いがありました。
年明けすぐの修了論文提出を目前に、つかの間の、仲間とのかけがえのない楽しい時間を過ごされていました。
立教セカンドステージ大学受講生のためのクリスマス礼拝が、12月19日(木)の昼休みに、立教学院諸聖徒礼拝堂(池袋チャペル)で行われました。
立教大学オーガニスト・ギルドの学生による荘厳なパイプオルガンの演奏のもと、「もろびとこぞりて」でお馴染みの聖歌69番の斉唱で開式、新約聖書の朗読では、立教大学アコライト・ギルドの学生が「ルカによる福音書 第1章26節」(受胎告知の場面)を朗読しました。
朗読に続いて、中川英樹立教大学チャプレンからは、受胎告知をした天使ガブリエルにマリアが言った言葉「お言葉どおり、この身になりますように。“Let it be to me according to your word”についてお話があり、「自分の心ばかりではなく、神さまの御心に従った生き方」についてのメッセージがありました。
キリスト教では、クリスマスが近付くと、馬小屋でのイエス誕生の場面をかたどった人形が、教会や家庭に飾られます。
池袋チャペルのものは、馬小屋の上部分に、マリアに受胎告知をした天使ガブリエルが配置されていました。