台湾の国立中正大学から林麗惠教授をはじめとするシニア教育や生涯学習が専門の教授陣と、同大大学院の博士課程で学ぶ院生からなる11名の視察団をお迎えしました。台湾政府が第三人生大学(サードステージ大学)の設置を検討しており、そのための示唆を得ることが来訪の目的です。
本学からは、水上徹男副学長ら4名がRSSCの概要説明と質疑応答の対応をしました。本訪問の仲介を務められた東京大学大学院教育学研究科の牧野篤教授の院生3名と、本学大学院社会学研究科の潘隆吉さんが、通訳として大活躍してくれました。
銀杏の黄葉が美しい小春日和のキャンパスを歩き、RSSC講義科目での和やかなグループディスカッションや、ゼミナールでの真剣な発表の様子を見学しました。RSSCのキャンパスライフの一端を感じていただけたことでしょう。