釜山カトリック大学から、副総長YOUM Cheol Ho神父をはじめとする7名の方が、セカンドステージ大学の視察に来訪されました。急スピードで進む少子高齢化に対して何ができるかは、韓国と日本の大学が抱える共通の課題です。
観光学研究科の大学院生イユンジさんによる通訳のもと、水上徹男副学長と栗田RSSC統括特命教員が質疑応答を行いました。必修科目「学問の世界A」で受講生が真剣に学ぶ様子を見学した後、学院資料館で立教大学の歴史を知り、キャンパスツアーで池袋キャンパスの雰囲気を体感してもらいました。ゼミナールが行われている教室を見学した際には、視察に同行した釜山日報の記者から受講生に「学びの動機」が問われ、受講生がそれぞれの理由を慎重に言葉を選んで答える姿が印象的でした。