カリキュラム
OG400/本科ゼミナール・修了論文
OG500/専攻科ゼミナール・修了論文
5.必修基幹科目
科目コード/科目名 | OG400/本科ゼミナール・修了論文 OG500/専攻科ゼミナール・修了論文 |
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開講日程・時限 | 通年 木曜日・5時限 | ||||||
単位数 | (本科)4単位/(専攻科)8単位 | ||||||
備考 | 本科および専攻科ともに必修・クラス指定 | ||||||
授業支援システム | 立教時間 | ||||||
授業の目標と内容 | ゼミナールの主な目的は修了論文の作成です。そのためのゼミナール活動は、これまでの人生経験を含めて各受講生が持っている知的な潜在能力を引き出し、共有化する共同作業といえます。本科も専攻科もともに、受講生はいずれかのゼミナールに所属します。ゼミナールでは、受講生が学習の主体となり、修了論文の作成を通じて、新たなセカンドステージ・ライフに乗り出す自信を培います。担当教員の役割は、助言・調整・提案等によって受講生の主体的な学習をサポートするものです。あくまで受講生の自主的・主体的活動が基本です。そのために、教員の出席する本ゼミと受講生だけで運営する自主ゼミとが概ね交互に実施され、ゼミごとの特色ある運営により、受講生相互の密な繋がりを構築します。それをネットワークの核として、セカンドステージ大学修了後の活動にも活かしてください。 | ||||||
授業計画 | 修了論文の作成方法には、共同研究のA方式とB方式、個人研究方式があります。いずれにおいても、セカンドステージ・ライフを見据えて自分たちが関心のあるテーマを発掘し、自主的な調査研究に従事します。論文は自分相手の私的なモノローグではなく、他者とのコミュニケーションをはかるひとつの形式ですから、修了論文も公開を前提として執筆します。そのために、論文作成の中間段階では、研究発表と討論を通じて、クラスの仲間の意見を聴き、質疑応答を重ねることが大切です。それが、さまざまな観点からさまざまな問いを形成し、意見の違う人が納得できるように論じるための糧となって、研究のさらなる深化と発展にも繋がるはずです。講義科目の聴講や課外活動への参加の経験なども活かせるでしょう。RSSCの学びと活動の集大成というべき修了論文において、自分たちで選んだ課題にチャレンジする達成感は格別です。その執筆は、課程を修了するために必修であり、修了後のセカンドステージ・ライフを満喫する第一歩でもあります。 | ||||||
担当教員 |
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成績評価方法 | 平常点による評価 | ||||||
講義中に直接使用する教科書 | 立教大学 大学教育開発・支援センター発行『MASTER OF WRITING』(第一回ゼミナールで配付) | ||||||
上記教科書以外の参考図書 | 必要に応じて講義の中で紹介する。 | ||||||
その他(HP等) |