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カリキュラム

人間学としての経済思想:芳賀 和恵

2. コミュニティデザインとビジネス科目群

科目コード/科目名 OG261/人間学としての経済思想
担当者(フリガナ) 芳賀 和恵(ハガ カズエ)
開講日程・時限 夏期集中9月9日、10日、13日(10:00~17:00)
授業方式 対面
単位数 2単位
備考  
授業支援システム 立教時間
授業の目標 「人生100年時代」といわれる長寿時代に、多くの人々が「生き方」を模索しています。本講では、経済学の思想から自身がどのように生きるかを具体的に考え、実践への方策を立てることを目標とします。
授業の内容 本講の内容の中心は、私たち自身について、および、今後の生き方の方向性を考えることです。経済学は社会における経済事象を分析する学問ですが、それ以上に人間を理解しようとする学問です。本講では、進化経済学から「学び」や「行動」に関するヒントを得つつ、自身の生き方および社会参加を考えます。本講では、自身についての省察およびディスカッションを行います。また、経済理論に基づく経済事象の理解を目標とする授業ではないことにもご留意下さい。
授業計画
第1日 第1回 導入と概要、授業の進め方
第2回 「(これから)どのように生きたいか」
を考える
第3回 長寿時代の生き方のモデル
第4回 経済学と「生き方」の関連を考える
第5回 経済諸学派の紹介
第2日 第6回 ロェプケの経済思想: 知識
第7回 ロェプケの経済思想: 行動の要素と環境
第8回 ロェプケの経済思想: 自己生成と協働
第9回 自己分析
第10回 自分のための「学び」を考える
第3日 第11回 シュンペーターの「新結合」と「企業家」
第12回 ネオ・シュンペタリアンのイノベーション・システム
第13回 立教セカンドステージ大学の「使い方」を考える
第14回 まとめのディスカッション

*ゲストスピーカーの招聘の可能性あり

成績評価方法 平常点による評価
講義中に直接使用する教科書  
上記教科書以外の参考図書 グラットン、L.・スコット、A.、2016、『Life Shift』(池村千秋訳)、東洋経済新報社(1800円税別)。岡本哲史・小池洋一(編)、2019、『経済学のパラレルワールド』、新評論(3500円税別)。授業中に適宜その他の参考図書を紹介します。
その他(HP等) 受講者主体の活動を行う。受講状況により、内容等に変更を加える可能性がある。課題は7月初旬に掲示および配布する「夏期集中講義のお知らせ」に記載する。
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