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環境保全とコミュニティ形成:永石 文明

2. コミュニティデザインとビジネス科目群

科目コード/科目名 OG245/環境保全とコミュニティ形成
担当者(フリガナ) 永石 文明(ナガイシ フミアキ)
開講日程・時限 秋期集中10月31日、11月1日、2日(10:00~17:00)
授業方式 対面
単位数 2単位
備考 人数制限科目(定員40名)
授業支援システム Blackboard
授業の目標 里山と里川というヒトが関わる二次的自然の自然再生を対象にしたフィールドワークを通して、どのような背景や課題があり、その課題解決に向けて地域の人々はどのように取り組んできたのかを探る。社会システムと生態システムを総合的に捉える考え方を身につける。
授業の内容 最初の2日間は、「里川の自然再生とコミュニティ」(落合川/東久留米市)と「里山の自然再生とコミュニティ」(狭山丘陵/所沢市・入間市)のテーマで社会と生態の情報の洗い出し作業や現場でのヒアリングなど、質的フィールドワークを実施。最後の1日は学内での講義とワークショップでまとめる。(キーワード:自然再生、生態系、コミュニティ形成、パートナーシップ、コミュニケーション、ネットワーク形成、生態系サービス、生物多様性保全、住民参画、祭礼)。
授業計画
第1日 第1回 落合川の川や都市環境、神社等への実感導入(現地を知る)
第2回 里川の自然再生とコミュニティの紹介(現地ガイダンス)
第3回 現地踏査による自然資源の抽出作業(自然要素の確認)
第4回 現地踏査による社会システムの抽出作業(社会要素の確認)
第5回 里川の自然再生とコミュニティ形成の関係について討議
第2日 第6回 狭山丘陵の谷戸田と雑木林への実感導入(現地を知る)
第7回 里山の自然再生とコミュニティの紹介(現地ガイダンス)
第8回 現場踏査による自然資源の抽出作業(自然要素の確認)
第9回 現地踏査における社会システムの抽出作業(社会要素の確認)
第10回 里山の自然再生とコミュニティ形成の関係について討議
第3日 第11回 社会-生態システム論の講義
第12回 里山と里川に関するフィールドワークの整理
第13回 ワークショップ(カテゴリー抽出とフレームワーク創り
第14回 フレームワーク作成と発表(ポスター発表)
成績評価方法 平常点による評価
講義中に直接使用する教科書 フィールドワーク時に当該地のパンフレットや資料等を配布
上記教科書以外の参考図書 永石文明、2016、「多様なコモンズを活かしたフィールドミュージアムの持続可能性」『立教大学社会学部研究紀要 応用社会学研究』No.58、199-211。
その他(HP等) 落合川と南沢湧水群
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