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都市社会学の問い:松本 康

1. エイジング社会の教養科目群

科目コード/科目名 OG151/都市社会学の問い
担当者(フリガナ) 松本 康(マツモト ヤスシ)
開講日程・時限 春学期・金曜日・3時限
授業方式 オンライン
単位数 2単位
備考  
授業支援システム Blackboard
授業の目標 この授業では、都市はなにを生み出すか、なにが都市を生み出すか、都市とはどのような社会過程なのかを社会学の視点から検討し、都市社会の変化に私たちがどのようにかかわることができるのかを考えることができるようにする。
授業の内容 都市への社会学的なアプローチは、都市はなにを生みだすか、なにが都市を生み出すか、都市とはいかなる社会過程であるのかという3つの問いからなっている。この授業では、第一の問いにかかわる都市化とコミュニティの変容について深く掘り下げるとともに、第二の問いにかかわって工業化と都市化、情報化・グローバル化と都市の再編、そして第三の問いにかかわって現代都市政策の課題について、事例を挙げながら検討する。
授業計画
  1.  4/16 イントロダクション:都市社会学の問い
  2.  4/23 シカゴの成長:都市研究の舞台
  3.  4/30 シカゴ社会学:世界初の社会学科
  4.  5/7 同心円地帯理論:都市の成長と都市空間の変化
  5.  5/14 シカゴモノグラフ:都市問題の研究
  6.  5/21 生活様式としてのアーバニズム:都市は何を生み出すか?
  7.  5/28 アーバニズム理論の批判:コミュニティは衰退するのか?
  8.  6/4 アーバニズムの下位文化理論:都市は下位文化を生み出す
  9.  6/11 アーバニズムと社会的ネットワーク:都市と人間関係
  10.  6/18 都市圏の発展段階:都市化・郊外化・再都市化
  11.  6/25 工業化と都市化・日本の都市化と都市問題
  12.  7/2 情報化・グローバル化と都市再編
  13.  7/9 都市再生と創造都市:横浜市都心臨海部
  14.  7/16 内発的発展とまちづくり:金沢市
成績評価方法 平常点による評価
講義中に直接使用する教科書 松本康編、2014年、『都市社会学・入門』有斐閣、2,000円(税別)。
上記教科書以外の参考図書  
その他(HP等)  
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