カリキュラム
壮年期・老熟期の生涯発達心理学:大野 久
3. セカンドステージ設計科目群
科目コード/科目名 | OG144/壮年期・老熟期の生涯発達心理学 |
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担当者(フリガナ) | 大野 久(オオノ ヒサシ) |
開講日程・時限 | 春学期・金曜日・3時限 |
授業方式 | オンライン |
単位数 | 2単位 |
備考 | |
授業支援システム | Blackboard |
授業の目標 | E.H.エリクソンの漸成発達理論、生涯発達論を基礎に、自らの育ち、人生、これからの生き方、生きる意味を再考する。さらに、家族、友人らとの人間関係のあり方を問い直す。 |
授業の内容 | S.フロイトは、人生で大切なこととして「愛することと働くこと(職業という閉じた意味ではなく、人生でなすべきことという意味で)」をあげた。この講義では、心理学における生涯発達論を通して、この2つの問題についての様々な考え方を紹介する。受講生が自らの人生の振り返り、これからの生き方について再考する機会としたい。取り上げるテーマは、アイデンティティ、愛するということ、次世代を育てること、生きる意味等である。 |
授業計画 |
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成績評価方法 | 平常点およびレポート試験の総合評価 |
講義中に直接使用する教科書 | |
上記教科書以外の参考図書 | 大野久ほか、2010、『エピソードでつかむ青年心理学』、ミネルヴァ書房、2,860円(税込)。E.H.エリクソン、2011、『アイデンティティとライフサイクル』、誠信書房、3,850円(税込)。 |
その他(HP等) |