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カリキュラム

壮年期・老熟期の生涯発達心理学:大野 久

3. セカンドステージ設計科目群

科目コード/科目名 OG144/壮年期・老熟期の生涯発達心理学
担当者(フリガナ) 大野 久(オオノ ヒサシ)
開講日程・時限 春学期・金曜日・3時限
授業方式 オンライン
単位数 2単位
備考  
授業支援システム Blackboard
授業の目標 E.H.エリクソンの漸成発達理論、生涯発達論を基礎に、自らの育ち、人生、これからの生き方、生きる意味を再考する。さらに、家族、友人らとの人間関係のあり方を問い直す。
授業の内容 S.フロイトは、人生で大切なこととして「愛することと働くこと(職業という閉じた意味ではなく、人生でなすべきことという意味で)」をあげた。この講義では、心理学における生涯発達論を通して、この2つの問題についての様々な考え方を紹介する。受講生が自らの人生の振り返り、これからの生き方について再考する機会としたい。取り上げるテーマは、アイデンティティ、愛するということ、次世代を育てること、生きる意味等である。
授業計画
  1.  4/16 心理学における生涯発達論
  2.  4/23 生涯発達の中のアイデンティティ
  3.  4/30 アイデンティティのバリエーション
  4.  5/7 アイデンティティと生きる意味
  5.  5/14 to haveとto be:お金では買えない生きる意味
  6.  5/21 愛するということ:愛とは何か
  7.  5/28 愛するということ:親密性、大人としての人の愛し方
  8.  6/4 次世代を育てるということ:世代継承性、ケア
  9.  6/11 人生を振りかえる:総合性
  10.  6/18 人格の基礎:信頼感
  11.  6/25 自立すること:自律性
  12.  7/2 個性を開花させること:主導性
  13.  7/9 死後、人はどうなるかについての思想から見た生きる意味
  14.  7/16 まとめ:生きる意味の再考
成績評価方法 平常点およびレポート試験の総合評価
講義中に直接使用する教科書  
上記教科書以外の参考図書 大野久ほか、2010、『エピソードでつかむ青年心理学』、ミネルヴァ書房、2,860円(税込)。E.H.エリクソン、2011、『アイデンティティとライフサイクル』、誠信書房、3,850円(税込)。
その他(HP等)  
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