カリキュラム
東洋思想からの問い:松本 秀士
1. エイジング社会の教養科目群
科目コード/科目名 | OG102/東洋思想からの問い |
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担当者(フリガナ) | 松本 秀士(マツモト ヒデシ) |
開講日程・時限 | 秋学期・金曜日・5時限 |
授業方式 | 対面 |
単位数 | 2単位 |
備考 | 履修人数制限あり |
授業支援システム | Blackboard |
授業の目標 | 東洋思想の原点として、本講義では中国に伝統的に伝わる様々な智慧・おしえを諸書誌から読み解いていく。我々は漢字語彙としてそれに接してきているが、そこに秘められた本来の世界観を紐解きたい。 |
授業の内容 | 今日の中国でもよく知られる漢詩・故事・諸説等から、幅広く題材を取り上げるとともに、そこで用いられる様々な漢字語彙の原義に迫りながら解読する。また、現代中国にみる文化的事象も取り上げながら、その相違について検討したい。
それらのことを通して、現代社会を支配する固定的価値観から脱し、より本質的な思考法を探求したい。なお、漢文や中国語(漢語)の原文を扱うが、それらの学習歴は問わない。 |
授業計画 |
*ゲストスピーカーを予定している |
成績評価方法 | 平常点およびレポート試験の総合評価 |
講義中に直接使用する教科書 | 随時、資料を配布する。 |
上記教科書以外の参考図書 | 王力、1962、『古代漢語』、中華書局。黄志傑等編、1999、『黄帝内経素 神農本草経 中蔵経 脈経 難経 精訳』、科学技術文献出版社。中国文化事典編集委員会編、2017、『中国文化事典』、丸善出版。 |
その他(HP等) |