留学生向け科目「ビジネス日本語」で異世代共学
2020年度秋学期はオンライン授業と対面授業併用で開始しました。コロナウィルス感染拡大状況を受け11月中旬から全面オンライン授業となるなか、異世代共学の一環として、立教セカンドステージ大学(以下RSSC)が日本語教育センター「ビジネス日本語科目」に協力するプログラムも、今年はオンラインで行われることになりました。
留学生(経営学研究科)を対象とした科目「ビジネス日本語中級・上級」では、RSSC受講生・修了生が、インフォーマント(資料提供者)、メンター(助言者)として協力しています。授業では、様々なビジネスシチュエーションが設定され、RSSC受講生・修了生は、入念な打ち合わせ後、留学生の顧客役や上司役などに扮して、本番さながらの状況でロールプレイを行います。自身の経験が留学生の役に立てればと、真剣に取り組んでいます。