
よくある質問
立教セカンドステージ大学事務室によくいただくご質問についてご紹介いたします。
2023年度は、対面(※)とオンライン(Zoom、Google Meet)を併用した授業となります。
(※)対面授業は、状況によっては立教大学が定める活動制限レベルに応じて、ミックス型、オンライン型実施に切り替わることがあります。
入学関連
- Q:入学試験はどういう内容ですか?
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まず、出願の際に「課題エッセイ」を提出していただきます。そこで「志望理由」をテーマに、今までどのような人生を送ってきたか、自分の特技・趣味、そして入学してどんなことを学び、今後の人生でどのように生かしたいか等を書いていただきます。
次に、面接試験で「課題エッセイ」で書いていただいたことをもとに、質疑応答を行います。筆記試験は行いません。この中で、入学後の意欲、また入学後ゼミナールに所属しますので、協調性などで判定します。2022年度募集の面接試験は、オンライン会議システムを利用して実施しました。
2023年度も、状況によってオンラインになる可能性があります。 - Q:倍率は何倍ですか?
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特に倍率は発表していません。毎年100名ほどの方から出願があり、それに近い人数の方が合格されています。
- Q:入試説明会、公開講演会は予約が必要ですか?
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入試説明会はご予約いただいています。ご予約はこちらから。
2022年度は、新型コロナウイルス感染防止のため、公開講演会を実施しません。
- Q:まだ仕事をしているのですが、週1回でも入学できますか?何回くらい通えば、修了できますか?
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平均週3回授業を取っている方が多いです。2023年度は対面授業とオンライン会議システムを利用した授業を組み合わせたカリキュラムとなります。通学日数は受講する科目が対面かオンラインかによって変わります。
授業関連
- Q:授業を見学したいのですが、可能ですか?
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2022年度は、新型コロナウイルス感染防止のため、模擬講義を実施しません。
オンライン会議システムを利用した入試説明会(11月26日、12月3日実施)で、キャンパスツアー動画をご覧いただく予定です。 - Q:所属するゼミナール担当教員の希望を出せますか?
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希望は出せません。
ゼミナールの配属は、構成員のバランス(年齢や男女比等)を考慮し行っています。どのゼミナールに所属しても、担当教員は、どのような学問領域にも共通するアカデミックな助言・調整・提案を行うことによって、受講生の主体的な学習をサポートします。 - Q:3つの科目群が書いてありますが、私は「エイジング社会の教養科目群」にしか興味がありません。それでも大丈夫でしょうか?3つの科目群、それぞれ何科目取ることが必要ですか?
- 多様な科目を設置する目的で、科目群を設けていますが、どの科目群からも自由に履修していただけます。また、科目群とは別に、必修科目の「オムニバス講義」「ゼミナール・修了論文」を履修する必要があります。
- Q:英語の科目はありますか?
- 語学の科目はありませんが、英語に関連した科目はあります。
- Q:学部の授業を受けられますか?
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立教大学が全学部学生を対象に開講している授業(全学共通科目)を一定の範囲で受講できます。
- Q:全学共通科目は必ず取らなければいけませんか?
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必須ではありません。しかし、学部学生と一緒に学ぶいい機会ですので、興味がある科目がありましたら、履修をお勧めします。
- Q:1科目受講したい科目があるのですが、1科目いくらですか?
- 立教セカンドステージ大学は、1年間在学して、所定の単位(必修2科目、選択6科目以上)の修得をもって修了できるコースです。1科目だけの履修はできません。
- Q:授業は何時から何時までですか?
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2023年度、オンライン会議システムを利用して行うセカンドステージ大学の科目は、春学期は金1~5時限、秋学期は火1~5時限に設置されます。対面で実施する科目は、春学期は月火水木4,5時限、秋学期は月水木金4,5時限です。
立教セカンドステージ大学の科目は、各科目90分です。
1時限 8:50~10:20
2時限 10:45~12:15
3時限 13:25~14:55
4時限 15:20~16:50
5時限 17:10~18:40全学共通科目は、各科目100分、1時限から5時限まであり、立教セカンドステージ大学科目と開始時間が同じで、終了時間が10分長くなります。
- Q:どのくらい授業を取ってもいいですか?
- 春学期・秋学期ともそれぞれ必修科目を含めて10科目(20単位)を上限としています。
- Q:土曜日に授業はありますか?
- 立教セカンドステージ大学の科目は、月~金だけです。
全学共通科目は土曜にもあります。 - Q:時間割はいつわかりますか?
- 立教セカンドステージ大学の科目は、2月下旬の入学手続き書類送付時に、時間割(日課表)をお送りします。全学共通科目については、入学後オリエンテーションの日にお渡しします。
- Q:立教セカンドステージ大学の授業の難易度はどの程度ですか?
- 立教セカンドステージ大学は高校卒以上という学力の規準を設けており、その学力で十分に理解できる授業をめざしています。
- Q:科目で単位を取るには、どういう試験がありますか?
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立教セカンドステージ大学の科目のほとんどは、平常点もしくはレポート試験で成績評価をします。全学共通科目は、平常点・レポート試験に加え、筆記試験を課している科目があります。
- Q:必ず行かなければいけない曜日はありますか?
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2023年度は、対面(※)で行われる、春学期木曜4時限の必修科目「学問の世界A」、通年木曜5時限の必修科目「修了論文・ゼミナール」は通学していただく必要があります。
(※)対面授業は、状況によっては立教大学が定める活動制限レベルに応じて、ミックス型、オンライン型実施に切り替わることがあります。
- Q:修了論文のボリューム(枚数等)はどの程度ですか?
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入学後にお渡しする『立教セカンドステージ大学 Campus Life Guidebook』で詳細をお伝えします。
本科で課されている修了論文の執筆文字数は、12,000~15,000字程度です。
その他
- Q:修了したら、学士が取れますか?
- 学士は取得できませんが、学校教育法105条に基づく「履修証明書」が交付されます。
- Q:修了したら、証明書は出ますか?
- 学校教育法105条に基づき、文部科学省が定める「履修証明書」が交付されますが、大学修了の証明にはなりません。
- Q:仕事の予定を決めたいので、4月以降の年間スケジュールを教えてもらえますか?
- 2月下旬の入学手続き書類送付時に、年間スケジュール(学年暦)をお送りします。4月1週目に入学式・オリエンテーション・履修登録を予定していますので、2,3日参加していただく必要があります。
- Q:パソコンを持っていないのですが、買ったほうがいいでしょうか?
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オンライン授業の受講には、パソコンとインターネット環境の整備が必要です。カメラ、マイク・スピーカー(ヘッドフォンなど)が搭載されたものを準備してください。大学として必ずこのPCを購入しなければならないというメーカーや機種、スペックは提示していません。ただし、安価であるという理由で、あまりに低スペックのPCを購入すると、十分に活用できない恐れがあります。CPU:Corei5以上、メモリー:8GB以上、ストレージ方式:SSD、を目安に選択することをお勧めします。
また、自宅など受講する環境で適切に利用できるインターネット回線の準備をお願いします。固定回線を利用する場合、インターネットサービスプロバイダの契約や回線工事に数週間の時間を要する可能性がありますのでご注意ください。
- Q:パソコンが苦手なのですが、それでも大丈夫でしょうか?
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入学時の「課題エッセイ」は、手書きで提出ができますが、修了論文はパソコンでの提出になります。
オンライン会議システムを利用した授業への入り方などマニュアルを事前にお渡しします。
- Q:池袋駅からどうやって行けばいいですか?
- 西口より徒歩約7分です。地下道C3出口から立教通り経由が便利です。
- Q:通学定期は買えますか?
- 文部科学省認可の大学ではないため、学割・通学定期券の利用はできません。