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コミュニティの課題発見とメディア表現:浜田 忠久

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科目コード/科目名 OG215/コミュニティの課題発見とメディア表現
担当者(フリガナ) 浜田 忠久(ハマダ タダヒサ)
開講日程・時限 夏期集中9月9日、10日、13日(10:00~17:00)
授業方式 対面
単位数 2単位
備考 人数制限科目(定員10名)
授業支援システム 立教時間
授業の目標 多様な地域課題の発見力・解決力を身につけるために、情報コミュニケーション技術(ICT)をどのように活用できるかを考える。情報の収集、発信、共有のための表現手法を学び、実習する。
授業の内容 現代では、かつての町内会や商店街のような地域のコミュニティが成り立ちにくくなっている。特に、インターネットの浸透やスマホの普及により、他者との交流のありかたが大きく変わってきている。本講座では、「デジタル・ストーリーテリング」という手法を学習する。デジタル・ストーリーテリングとは、自分の家族、地域の思い出や出来事を、写真とナレーションによって物語に仕上げ、発表することでコミュニケーションを創出していく実践である。
授業計画
第1日 第1回 [講義]デジタル・ストーリーテリングとは&既存作品の鑑賞
第2回 [実習] テスト版作品制作(制作の流れの全体像の把握)
第3回 [実習] トピックの選択とグループ分け(個人での制作も可)
第4回 [グループ・ディスカッション] 制作の計画
第5回 [実習] ストーリー・サークルと物語の作成
第2日 第6回 [実習] 取材と構成(自由行動)
第7回 [実習] 取材と構成(自由行動)
第8回 [講義] 著作権  [実習] 素材の収集、選択
第9回 [実習] 映像編集(スライドショーの構成)
第10回 [実習] ナレーション、BGMの挿入とタイミング合わせ
第3日 第11回 [実習] 映像編集(動画形式への変換)
第12回 作品鑑賞と議論
第13回 作品鑑賞と議論
第14回 振り返り

*授業開始までにPCの基本操作に慣れ、使えそうな写真を蓄積しておくことが望ましい。

成績評価方法 平常点による評価
講義中に直接使用する教科書  
上記教科書以外の参考図書 小川明子、2016、『デジタル・ストーリーテリング――声なき想いに物語を』リベルタ出版、2,400円(税別、絶版)。
宮内泰介・上田昌文、2020、『実践 自分で調べる技術』、岩波書店、880円(税別)。
その他(HP等) 受講者、講師間の連絡用ウェブサイトを開設する予定。
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